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2025/05/21 17:14 |
ネオフィリア
ネオフィリア―新しもの好きの生態学 (文庫)
ライアル ワトソン (著), Lyall Watson (原著), 内田 美恵 (翻訳) 

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なぜ、人類だけがこの地球上で進化と繁栄を得たのか。ワトソンは、人間存在の本質がネオフィリア(新しもの好き)だからだったと仮定し、宇宙創成に始まり、人間をとりまく環境、人間が本来もっている機能と行動を、数々の科学的例証を挙げながら多面的に分析し、何物かによって“生かされている”人間存在を浮かび上がらせる。きわめて刺激的なライフ・サイエンス・ファンタジー。
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すっごい面白い!!!
マジおもしろい。
ヤバイ。

カマキリの話とか面白かった。
カマキリはメスの方が大きい。んで、小さいオスが交尾をしたら、食われちゃう。
怖いよな。怖いよな。
あまりに怖くて、メスに近づけないオス。
でも子孫はのこさなきゃいけないジレンマ。
本能と理性の葛藤。
メスはそれを断ち切ってくれる。
どうやって・・・?
そりゃ・・・まぁ読めば分かる。

あと、生まれた月によって、つく職業がかなり違うっていう調査も面白かったよ。

長いからあまりうちたくないけど・・・がんばる

医師、エンジニア、会社重役、政治家 は春生まれが多い
教師、マネージャー、技術者、農業従事者、看護人 初夏
店員やレジ係の大多数 晩夏生まれ
とりわけ著しいのは、建設作業員、機械工、労働者やメイドといった非熟練 肉体労働者は 秋か初冬に生まれる。

他、めっちゃおもしろかったので、是非読んで欲しい。
っといっても、結構昔の本みたいなので、いろいろおかしなところはあるのかも。

生態学の本は面白かったので、また借りたいな。
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2008/04/11 19:15 | 本のこと

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