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2025/05/23 00:16 |
第二カルパー!

イフリートさんに25万をもらいにいきました><
一度ニュクスの先制攻撃の絶対零度で全滅したけどw
でもなんとか貰えましたよん!
帰りにオオクニヌシさんが1万6千もばら撒きおったが・・・呪いの空間にはもういく気がしませんので、ゆ・・・許してあげてもいいんだからね!

あと、人修羅の仲魔をあっちこっちからあつめてきたいなぁ・・・

とりあえず、ダンテとライドウは決まりでぇ・・・

1 ダンテ
2 ライドウ
3 ドアラ
4 大尉(わんわんの呪い by hellsing
5 トンベリ(みんなの恨み
6 シザーマン
7 

以下考え中

色気がたりん!色気が!!!!!

以下、ゴミ捨てておきます。 しんせんぐみ と FF4 の二つ。


「おせぇ!何やってたんだ!」

扉を開けた途端、玄関に待ち伏せていた彼に怒鳴りつけられて、俺は唖然としてしまった。
言葉を無くして立ち尽くしている俺に、彼は大きく舌打ちをして手を伸ばし肩に手を置くと部屋へと引き込み扉を閉めた。
「で、何やってたんだよ!」
「何って・・・それより・・・何で俺が怒られなきゃいけないんですか?」
「あぁ?」
まるでヤクザかチンピラのような声で恫喝する男に、私は怒りよりも当惑を覚えた。
唐突に呼び出されて予定をすべてキャンセルしてわざわざ訪ねて来たというのに・・・この扱い。彼の自分勝手には多少慣れたつもりでいたが・・・どうやら、本当に“つもり”でしか無かったようだ。
「はじめ、お前は今日が何日かわかっていってんのか?」
「今日・・・?今日は24日ですが・・・・」
「何の日かはわかってんだろうな」
「何って・・・クリスマス前日のイヴ・・・ですか?」
「そうだよ!!!!!ならなんで俺が怒ってるかぐらいわかるだろうが!」
「わかりませんよ。なんで怒ってるんです?」
彼は眉を鋭角に上げて恐ろしい形相をしている。
「・・・・てんめぇ・・・・!!!!イヴっつったらいわれねぇでも、此処に来るのが当たり前だろうが!!!それを呼びだされねぇと連絡もよこさねぇたぁどういう了見だ!」
「な・・・なんですか!そのわけのわからない“当たり前”は!」
「何がわけのわからねぇだ!しかも呼び出してから一体俺がどんだけ待ったと思ってる!1時間だぞ!1時間!!!この俺が!!!!1時間もまってんだぞ!!!」
「出先だったんですよ!それで1時間で来れたんだから誉めてくれてもいいくらいです!」
理不尽な言い方に思わず言い返す・・・と、またピクリと彼の眉が動いた。
「出先だぁ?一体てめぇ誰とあっていやがった!」
「何故、そんなこと言わなきゃいけないんですか」
「何故だぁ?・・・・はじめ・・・お前、まさか女と会ってたのか?」
「そうですけど、それがなにか?」
言った途端、プチッと何かが切れるような音がした気がした。
彼は乱暴に俺の腕をつかみ、部屋の中へと引き込むとソファに力任せに投げつけた。
高級と頭につくような柔らかなソファだったので衝撃はそれほどでもなかったが、軽く体を投げられたのは屈辱だった。
いくら“まだ”体は小さいといっても、俺は男だ。
恥辱に一瞬にして顔が真っ赤になる。
「 


代々、青竜騎士団の団長を務める貴族、ハイウィンド家としての約束された将来を持ち、容姿端麗・頭脳明晰・才色兼備の欠点皆無のこの俺が・・・。

銀色の長くゆったりとうねった髪、黒い甲冑を身につけた男が中庭に設えられた女神の石造の足元に座り込んで居眠りをしている。
「誰だ?あれは」
見慣れない男のことを、隣を歩いていた学友のサッズに聞く。浅黒い肌の痩身の男、サッズは俺の言葉に視線を男の方へと泳がせすぐに、あぁと言った。
「セシル。セシル=ハーヴィ」
「ハーピー?」
「違う。ハーヴィ。有名なんだが、知らないのか?」
知らないと首をふると、サッズはセシルという女のような名前の男のことを教えてくれた。
「いわゆる王の子ってやつ。戦災孤児だな。俺たちより一つ下で兵学校を主席で卒業。暗黒騎士の試験を16で受けて、見事暗黒騎士になっている。」
「暗黒騎士?」
「あぁ」
「暗黒騎士がこんな昼間っから陽のさんさんと当たる場所で昼寝なんかしてていいのか?」
「え?あ・・・さぁ?でも彼って変わった人らしいからいいんじゃないか?」
いいのか・・・?俺はわが事でもないのになんとなく腹が立った。
暗黒騎士と言えば、竜騎士と肩を並べるバロン最大の戦力といってもいい。少数精鋭。彼らが戦いに出ると決まった時点でその国が負けるということが決定するとまで言われる殺戮集団だ。
その暗黒騎士はその名の通り、負の力、闇の力に特化した集団だ。
その暗黒騎士の男が、のんきに昼間に寝ているなど前代未聞・・・いや言語道断だ。
気づけば俺はサッズが止める声も聞かずに、その男のほうに足を進めていた。
こちらに背を向ける形で眠っている男は、正面に回ってみるとかなり整った顔立ちをしていた。
雪のような白い肌に細い頤、彫刻めいて整った顔、白銀だと思っていた髪は陽の光で不思議な紫色の光を反射させていた。
女性的と言わないまでも中世的な雰囲気のある・・・およそ残虐非道の名高い暗黒騎士の男とは思えない風体をしていた。
「カイン」
「こいつ、本当に暗黒騎士なのか?」
追いついてきたサッズに聞くと、彼はちらりとセシルに目を落とした後うなづく。
「間違いない。こんな目立つ容姿した奴がほかにいるわけないしな」
それはそうだろうと頷くがそれで納得したわけじゃない。
「虫も殺さないって顔してるぜ?」
「 

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2009/01/05 19:21 | Comments(0) | DDS

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