拍手ありがとうございます。ほんとに力になります。
スティーブン・キング 著 ライディング・ザ・ブレットを読みました。
スティーブン・キングは久々に読みました。
一時期はまって、いろいろと読んでいたのです。
「IT」、「ミザリー」、「ランゴリアーズ」・・・どれも大好きな作品です。
特にITはスゴイ。(ITと呼ばれた子・・・ではありませんのだよ。)
私は、中学あたりで読んだのですが・・・・夜は読めなかったです・・まじで怖い。
夢にピエロが出てきそうで、陽のあるうちにしか読めなかったほど怖かったです。
オススメですが、相当長い本なので、読み出すには覚悟が必要ですね。
ミザリーもまた怖い・・・!
小説家が狂信的な読者に監禁されてしまうお話。
メチャクチャ怖い・・・!!!でも読め!いろいろな本でオマージュが出てきてたりするので、一読しておくことをオススメする!
じゃないと、引用されてても意味がわからないでしょう?
ランゴリアーズはそれほど怖くないですが、とっても面白い本です。
長距離移動の飛行機で仮眠を取っていた乗客が、女の子の悲鳴で目を覚ますと・・・何故か、乗客の大半が忽然と姿を消している・・・。
ってお話です。
空の上で、忽然と姿を消すのですよ!彼らの持ち物は全てそこに残されているのに、乗客だけが消えているのです!
こういう話すき。
他にもいろいろと読みましたが、私のオススメはとりあえずこんなかんじ。
他にも上げたいですが・・・それはまぁ、機会がありましたら・・・。
っで、ライディング・ザ・ブレットですが・・・
面白かったですよ~
薄めの本ですが、やはりスティーブンキングですね。
母が倒れたという話を聞き、息子のアランは大学の寮からヒッチハイクをしながら母の元に急ぐのですが・・・ってかんじ。
で、一番気に入ったのは、お月様の表現!
もう・・・すごいよねぇ・・・・
“思わず息をのむほど見事な月だった―地平線のすぐ上に浮かぶ巨大なオレンジ色の球体。見事ではあったが、どことなく不気味な雰囲気をたたえているようでもあった。なにかを孕んでいるかのように、なにかに感染しているかのように見えたのだ。”
これだけで、どんな月か一瞬で浮かんできますね。
いわゆる、赤い月ってかんじでしょうか~。いやぁ・・・すごいなぁ~♪
この表現だけでニヤリとしちゃいましたよ!
さて、次は、泣ける話を読もうと思ってます。泣ける話は弱いんだ・・・。電車の中で泣かないといいなぁ・・・^^;