拍手ありがとうございます!
オマエの命令、あれば、
みんなみんなみんな食ってやる!!
コメントレスは続きにおいておきますね。
まずは本紹介。
早速アマゾンより引用しますね
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時の渚 笹本 稜平 (著)
探偵の茜沢は末期癌に冒された老人から、昔生き別れになった息子を捜しだすよう依頼される。やがて明らかになる「血」の因縁と悲劇
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今さっき読み終わりました。
なけたぁ><
いい話でした。
久々にハードボイルド系の探偵ものを読みたくなってかりたものですが、よかったです!
お気に入りはクラッカーの西尾君。
なんか・・・可愛い(笑
ヤクザの抗争に巻き込まれても大丈夫なように損害保険に入っている西尾君。
可愛すぎだと思う(笑
いや、もちろん、本来はそんな目的で入ってるわけじゃないとおもうけど。
でも、通信料がどうのってくだりはちょっとおかしいと思ったかな。
それくらいクラックできてるなら他人の通信つかって、自由にネットできると思うんだけどね。
まいっか。
では続きにコメレスです!(久々だなぁ・・・。
拍手ありがとうございます!
オマエの命令、あれば、
みんなみんなみんな食ってやる!!
マンハッタンの怪人 フレデリック・フォーサイス 篠原 慎/訳
題名でお分かりになるとは思いますが、オペラ座の怪人の続編です。
早速amazonから引用します↓
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十九世紀末、パリ。オペラ座の地下に潜み、闇の世界を支配する怪人はその醜い容姿ゆえに、それまで愛というものを知らなかった。オペラ座の歌姫に生涯ただ一度きりの恋をするまでは。だが、あの夜、悲劇的な運命の事件は起こってしまった…。そして十三年後。一通の手紙がニューヨークのある男の元に届く。巨万の富と絶大な権力を手にし、街を支配するこの男こそが、パリから消えた怪人だった。そしてこの手紙は、全ての者の運命の輪を、終幕へ向かってゆっくりとまわし始めた―。不朽の愛の名作『オペラ座の怪人』、ここに完結。
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ヤバイくらいに・・・好みでした!
オペラ座の怪人では、最後になんでラウル選ぶんだよ!ってつっこんでたので・・マンハッタンの怪人は大満足!!!!
すてき~w
ラウルも最後にちょっと男を上げたかな~♪
怪人、エリクが作ったというオペラの筋から素敵でした~。
そのオペラに出てくる曲のタイトルも、かっこよかった!
あと、なんといっても、ピエールの最後の台詞でしょう!
ネタバレになるので反転しますが・・・↓
「そばに置いてください、お父さん」
って、もぉ・・・!ちょっと!
やったね!エリク!
クリスティーヌは手に入らなかったけれど・・・アリアのシーンでは間違いなく、愛が通じていたと思うのですよ。
読後、オペラ座の怪人のサントラを聞いたのはいわずもがな・・・ですよね。
オマエの命令、あれば、
みんなみんなみんな食ってやる!!
今日は早めにかいてみる!
もしかしたらアトでまたかくかも。
とりあえず!本の紹介します!
早速引用!↓amazonより!
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新世界より 上・下巻 貴志 祐介
八丁標の外に出てはいけない-。
悪鬼と業魔から町を守るために、大人たちが作った忌まわしい伝説。
いま伝説が、「実体」となって町に迫る!
人類が手にしたのは、神の力か、悪魔の力か。
3年半ぶり書下ろし長編小説。
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つーわけで、貴志 祐介さんはとっても有名な作家さんですね。
ちょっと調べてみましたが、
クリムゾンの迷宮 ←名作!!!!
天使の囀り ←名作!!!!
黒い家 ←名作!!!!
硝子のハンマー ←名作!!!!
十三番目の人格(ペルソナ) ←少し落ちるかもぉ・・
っというわけで、かなり私も読んでます。
うーん。上にクリムゾン・天使・黒い家・硝子のハンマーは甲乙つけがたしですね。
っと、そんなことより、新世界より・・・
これもかなり面白かったですよ。
でも、今回はちょっとファンタジー入っているのであんまり・・・って人もいるかな。
十二国記や二重螺旋の悪魔が好きな人にはオススメかな・・・と思います。
あ、あと童話物語とかね。
どれも名作ですよね。
上下巻でかなり分厚い本ですが、それほど文字も小さくないし密度もそれほどではないので、思ったよりサクサクです。
私はそれほど詰め込んで読まなくても3日で読めました。
頑張れば1日でいけると思うよ。
以下ちょっち中身について
オマエの命令、あれば、
みんなみんなみんな食ってやる!!
久々に本を紹介します!
早速amazonから引用します。
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今ここにいるぼくらは 川端 裕人 (著)
センシティブに描く、傑作少年小説!
里山に虫を追い、星空を眺め、川は冒険の舞台だった。友達関係に悩み、未来に思いを馳せた。だけど、心にぽっかり開いた穴が時々囁きかけてくる少年博士を主人公に描く、心にやさしく響く少年小説。
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川端 裕人さんはとっても好きな作家の一人です。
一番最初に読んだのは、たしかリスクテイカー。
その次がThe S.O.U.P. で・・・そして夏のロケットをよんだよ。
リスクテイカーは何度もよんだし、スープも面白いです。
今回の、今ここにいるぼくらは・・・は、主人公が小学生なのですが、とっても面白かったです。
お気に入りは・・・やっぱ王子様かな(笑
ちょっと変なキャラですね。
でもカッチョイイです。
なんとなくコインロッカーベイビーズのガゼルを思い出しました。
ガゼルいいよね。ガゼル。
好きでした。ガゼル。名前も濁音が二つあってとってもいい感じ。
コインロッカーベイビーズも是非読むべき!
あと愛と幻想のファシズムに五分後の世界は必読かな~。<村上龍さん
まずは毎日拍手してくださっている貴方or貴女に感謝感謝。がんばる…っていう
ほど気張りもしないんで、もちょもちょやっていきます。
あと…
>ねくすと様
頑張って描いてます…もすこし待ってください。
昨日はフェデラー敗退の報にダチと二人で叫んでました。
では本の紹介します。
アマゾンから流用
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ブラフマンの埋葬 (単行本)
小川 洋子 (著)
「夏のはじめのある日、ブラフマンが僕の元にやってきた。」
あたたかくて、せつなくて、いとおしい。極上の文学世界をご堪能ください。
朝日はまだ弱々しく、オリーブ林の向こうの空には沈みきらない月が残っているような時刻で、僕以外に目を覚ました者は誰もいなかった。ブラフマンは裏庭のゴミバケツの脇に潜み、脚を縮め、勝手口の扉に鼻先をこすりつけていた。――(本文より)
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まったりと時間が流れているような物語です。
ショートムービーとかで、喫茶音楽をBGMにゆっくり物語が進行していくような感じ。
日だまり色のお話でした。
でも、最後は題名の通り。
泣けた。
鼻水が出た。